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とうぎ blog

当木建設と四季自然建築アトリエのブログです。
辻堂東海岸の家 〜空〜
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    <春はあけぼの。やうやう白くなりゆく山ぎはすこしあかりて、
    紫だちたる雲のほそくたなびきたる>
    平安時代、空のありのままの美しさを文章で表現した人もいます。

    <オ−プンスカイ>ジェ−ムズ=タレル作
    アメリカの現代美術作家。空からの光そのものを物質のように
    表現した人もいます。



    昨年の12月に竣工した〜辻堂東海岸の家〜の吹抜けの窓を見ていたら

    直島にある地中美術館の、オ−プンスカイという作品を思い出しました。

    その作品は、天井に四角い穴を開けて、空を切り取り、空の色の変化に
    対応させ、室内の壁の周辺に人工の光を対応させるという仕組み。
    変わりゆく空を眺める体験型の作品です。
    色彩の補色関係が重要な要素としてつかわれていました。

    日没のはじめの室内はブル−がかっていて、空は赤紫。太陽が沈んでいくにつれそれに対応させて壁周辺が空の濃紺に対比し、補色の黄色に徐々に変わっていく。それもゆっくりで、変化している事に気が付かない程に。そのときの空は遠くにあるはずなのに、近く感じられ、質感を感じる事ができ、
    手を伸ばせば触れられるような錯覚をおこします。

    この写真は〜辻堂東海岸の家〜の南側の吹抜け上部の窓から見る空です。




    1時間程で、色々な空の色を鑑賞できました。      2008年12月撮影

    平安時代の貴族に比べ、せわしなく毎日を過ごしがちな現代人は、ゆっくりと空の美しさを感じる機会は少ないと思います。オ−プンスカイのようにア−トとして空を楽しむのもいいものですが、〜辻堂東海岸の家〜のように、生活しながら空の美しさを感じる事のできる心地よさも良く、多くの方に伝えられたらいいなと感じます。


    E.tougi
    | 辻堂東海岸の家 | 14:37 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |